【第2回】知らなきゃ損!キッチンは「1mm単位」でセミオーダーできる?導入
【第2回】知らなきゃ損!キッチンは「1mm単位」でセミオーダーできる?
導入
キッチンリフォームの計画で最も重要なのが「サイズ(間口・奥行き・高さ)」です。 「うちのキッチンスペースは特殊な幅だから、規格品だと隙間ができてしまうかも…」と諦めていませんか? 実は現代のシステムキッチンは非常に進化しており、メーカーによってはカウンター(天板)の長さを1mm単位でオーダーできる「セミオーダー」が可能です。
規格サイズと1mm単位オーダーの違い
多くのシステムキッチンは、150mm(15cm)刻みの規格サイズ(例:2100mm、2250mm、2400mmなど)が基本です。しかし、日本の住宅(特にリフォーム)では、壁と壁の間が微妙な寸法になっていることが珍しくありません。
ここで活躍するのが、カウンターの長さを現場の寸法ぴったりに合わせて特注できるメーカー(例:クリナップの一部シリーズや、ステンレス加工に強いメーカーなど)です。 1mm単位でのオーダーを活用すれば、以下のようなメリットがあります。
無駄な隙間(デッドスペース)が生まれない
埃やゴミが溜まる「コーキング(隙間埋め材)だらけの溝」を作らない
調理スペースを限界まで広く確保できる
勉強不足の施工業者に要注意!
ここで注意したいのが、依頼する工務店やリフォーム業者の「知識量」です。 残念ながら、こうしたセミオーダーの仕様や、細かい寸法調整のノウハウを持たない勉強不足の工務店も存在します。そうした業者に当たってしまうと、どうなるでしょうか?
現状のスペースに合わせた柔軟な商品発注ができない。
使い勝手を良くするための「壁の配置変更」や「大工仕事(造作)での綺麗な微調整」を提案してくれない。
結果として、既存のスペースより一回り小さい規格サイズのキッチンをぽんと置いてしまい、両脇に中途半端な隙間や不自然な化粧板が残ってしまう。
まとめ
せっかくのオーダーキッチンです。お住まいのポテンシャルを最大限に引き出すためには、商品の仕様を熟知したプロの力を借りる必要があります。次回は、そんな「信頼できる施工業者を見極めるポイント」を徹底解説します。



